今回の検査結果で癌は発見されませんでした。先生いわく、今回行った検査のTUMOR MARKERで基準値を超えていても大丈夫な人もいるんです。でも、3カ月に1回はこのような検査を行なったほうがいいと言われました。今回の検査でCEAという項目で基準値5.0以下に対して8.0という数値でこのようなことになりました。最初宣告された時はかなりビックリしましたが、変に冷静でもあったような気がします。以前に(100投稿記念記事)書かせてもらった記事を見てもらうとわかると思うのですが、このバカ親は、子供の死に対して色々とくだらないことを考えていたりするんです。でも、それ以上に考えていることは、自分が何かあった時のこと。色んなことを想定して妄想しまくっているのも事実です。もちろん自分の死についても。これから書くことはそんなバカ親が自分の死を迎えるにあったてどのように考えているかを正直に書いてみようと思います。麻緒が小学校低学年ぐらいまでは、ベッドの上で最後を迎えるようなことがあるなら、麻緒を殺してから死のうと思っていました。これほど育てることが困難な子供を残しては死ねない。それ以上に誰かに殺人の恐怖を与えるのは酷だと思ったからです。麻緒は生まれてすぐに口から摂食できた為、径管での食事のさせかたなんかはまったく知らず、っていうか病院の先生からまったくそんな情報を知らされなったこともあって、頻繁に誤嚥から肺炎になっていました。何度か麻緒の死を覚悟したこともありました。そんな経験から親以外は育てることは不可能だと確信していたのです。でも、現在は麻緒を殺そうとは思いません。この子は生きることに喜びを感じていることをひしひしと表情から理解できるようになった為です。親としてはあたりまえのことです。それと俺以外で麻緒の体調管理をうまくできる人がいないことを周りの親族が周知したためです。だから誰も攻めません、うまく介護できず亡くなることを。それに子供はいつか親離れしなくてはなりません。そこでどうなるかは子供の人生。たぶん今まで経験していなかったような辛いことをいっぱい経験するでしょう。でも、それが麻緒という一人の人間としての宿命です。悲しいけれど、いつまでも助けてはやれないのです。中学生となり、少しずつ大人になっていく麻緒を見ていて、だんだんと子供としてではなく、一人の人間として見てやらなくてはならないと思ってきたのがこのように考え方を変えてくれました。だから今は自分の死に方にたいする希望を考えたりしています。なるべくお金は残して死にたいから、どういう死に方が一番ええのやろ?やっぱ上等な保険掛けた車でどっかの谷でも落ちたらええ金になるかな~。こんなアホなこと考えているバカ親は今回の検査結果がわかるまでの行動は・・・、もちろんお金の計算。やっぱ病気での死ではあまり残せない。癌で死ぬわけにはいかん!!だから俺は癌ではない!!!とひとり苛立ちながら考えていたら、なんか絶対に癌ではないような気がしていました。だから不思議と結果は怖くなかった。それに非常に沢山の悪行を働いた俺を簡単にはあの世にいかせないやろ!!俺が神ならそうとういたぶってから死なせてやる。そんなことを考えると余計に癌にはなってないと思っていた。結果的に良かったからこんなふうに言えるのかもしれないが、病気では絶対に死なんぞ!!!と固く決意できたいい経験になりました。今回のことは検査結果が出るまで嫁には黙っていようと思っていました。なぜなら、かなり強気な奴ですが、相当の小心者。でも不思議なことに、隠していた血液検査の結果を見てしまったんです。だから正直に話しました。かなりの不安を与えてしまったようで、めずらしく俺をいたわるような態度をしていましたが、検査を受ける前日に俺に言った言葉は最高でした。あんたは絶対に死なさん、私と麻緒が死んでから死ね!!あまりにも素晴らしいお言葉ありがとう。俺、この時思いました。麻緒よりは先には死なないが、絶対に嫁よりは早く死にたいと。付き合い始めてから含めるともう18年。恋人から夫婦、そして親に。お互いに色々なところが変わっていきます。この変化がとっても面白く感じています。だから余計にその言葉を聞いた時は大笑いしてしまいました。ほんとおもろい嫁だ、結婚して良かったと痛感しました。
総括
生きる人は生きる、死ぬ人は死ぬ。でも最終的にはみんな死ぬ。怖がる必要はない。でも俺が行く地獄は怖そうだ。だから生きているうちにいいこと一杯やりましょう。
ちなみに癌治療は入院よりも通院へと移行しています。自分がかけているガン保険をよく見てください。通院はとっても安いです。良く考えましょう。
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